ギックリ腰の正体は?

知っているようで意外に知られていないギックリ腰の正体

 

               (※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、
以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

1.【ギックリ腰を考える】
多くの方にとってギックリ腰は凶暴で不気味なイメージがあり、できれば関わりたくないものの一度や二度は経験しているのではないでしょうか。それで済めばいいのですが中には椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症などの重症にまで発展して行く場合もあります。
これだけ多くの方が苦労することなので正しい情報がたくさん発信されてもいいように思うのですが、現在流布されている情報は俗説の域を出ないものばかりで皆さんを健康に導くものは極めて少数と言わざるを得ません。
命に関わる問題ではなく時間とともに治るから研究する価値を感じないのかも知れません。
しかしながら働き盛りの世代に多く発症しますので、家庭生活は崩壊して貴重な戦力が離脱した企業のダメージは少なくありません。
そもそも痛みがなくなれば治ったという解釈が最初の間違いです。
歪んだ骨格はそのままで、筋肉や靭帯がその形に馴染んで痛みを感じなくなっているだけです。俗に言われるギックリ腰は何回も繰り返すとは歪みがさらに強くなったときのことなので、その度に悪化を続けています。
したがって効果のない鎮痛剤や湿布で浪費する医療費は無駄そのものそのもので、しかも根本原因を放置したツケは確実に重傷化と言う結果をもたらします。

それと言うのも正しい情報が示されていないからで、ひとり1人が自分で判断できる環境を整える必要があります。


.【ギックリ腰とは何だろう】
ギックリ腰というと何か特別な症状に感じますが、骨盤と仙骨の位置が悪くなっているという意味では普通の腰痛となんら変わりはありません。
ただ歪みが強く激しいために背骨の湾曲も激しく身体の自由がきかなく、炎症が強く痛みが激しくなっています。
それまで全く異常がなかったのに突然動けなくなるから「ギックリ腰」と言われるようですが、痛みに強い方がそれまで腰痛を感じていなかっただけのようです。
長年抱えていた痛みが限界に達したものもあるし10日ほどの時間をかけて動けなくなるものもあり、痛みの感受性の個人差と進行のスピードの問題と言えます。つまり腰痛の激しい症状がギックリ腰といえます。
次の発作を起こす前に歪みをリセットするのが必要で、それには症状が安定している時(痛みのない時)が時間的にも経済的にも負担が少なくてすみます。


.【痛みの強さで判断はできません】
先にも書きましたが痛みには個人差があります。
長年強い痛みに晒されてきた方は痛みの感受性が低下しています。
痛み以外の基準を持つべきで、身体が楽にくに動くのか、張りや違和感の程度はどうなのかなど総合的な判断が大切です。


.【 ギックリ腰では何が起きているのか】
骨盤(腸骨)と仙骨の位置関係が悪くなったことで全身の骨格に歪みが波及しているものです。仙腸関節周辺には筋肉の炎症が起きていて痛みを増幅していて、骨格が歪むことで全身の骨格のバランスが崩れ可動域が減少します。体が硬いと感じられるのはこのためでストレッチなどは厳に慎むべきです。
次に骨盤の歪みとはどのようなことなのでしょう。
こときに一番重要なのが骨盤と仙骨の間の関節(仙腸関節)で、写真の赤線の部分のように関節面が形成されています。

平面が接着したかたちの関節ですのでかなり自由な動きが可能です。
様々な生活習慣でどのような歪みが蓄積し的たところに、その瞬間にどのような動きを体が要求したのかで状況は違います。関節面が単に回転運動をしたものから上下運動、左右、前後の要素の強いもの、さらにそれらが組み合ったものまでそれぞれ違った特徴があります。