ゆっくり進行するギックリ腰!!

突然ではないギックリ腰がある事、

知ってましたか?

 

腰の一点に「ツーン!」と痛みが現れて

徐々に大きくなり数日経つうちに立て

なくなるようなギックリ腰もあります。

 

途中で進行が止まり痛みが引いてくる

こともあります。

 

一般的には時間の特徴で分類しています

が、私は歪み方の特徴で分類します。

 

それまでの腰痛とは全く違っていて、

後方の変位が限界を超えた結果、上下

左右の変位が加わった仙骨までも含めた

システム障害なのです。

 

全身骨格の調整装置としての機能を

大きく減少した骨盤には、もはや自力で

回復する能力は残されておらず、その

意味でも一般的な腰痛とは別次元の症状

ととらえています。

 

ですからギックリ腰の発作を起こした

瞬間からは、それまでの通常の腰痛治療

技術では全く歯が立ちません。

 

ギックリ腰専用の特殊技術が

必要になります。

 

時間の経過とともに痛みが引いてくる

ことが多いですが、その歪みはしっかり

残っていて坐骨神経痛や椎間板ヘルニア

の温床となります。