(この内容はすべての方の結果をお約束するものではありません)
<同業の施術家さんを支援する
スキルアップ講座①>
私、不器用で最初はへたくそでした。
開店当時は一か月に何回も予約ゼロの日が
ありました。
朝、店に行くのが憂鬱で電話機をじっと見
つめては新規の予約が入るのを待ち続けて
いました。
でも落ち込んでいる暇はありません。
「今日暇なのは、昨日までの努力が足
りないから」と自らに言い聞かせて
いました。
①新規集客
②再来店率の向上
③定着率の向上
④定期メンテナンスへの誘導
これらのシーンに分けて対策を実行し
ましたが、その根底には確かな技術力
が必要でした。
<骨格は横方向には対応していません。>
ある時、人体解剖チャートを見ていてふと
気づいたことがあります。
人体は前後方向には生理的S字カーブが
あって関節の可動性の中で多くの動きが
処理できています。
しかし横方向の動きには可動性が全くなく
極めて弱い構造なのです。
関節の遊びの範囲内でかろうじて動けます
が、それを超えると脊柱も骨盤も捻じれる
ことでその要求を満たすことになります。
濃厚な頻度・長時間・過大な運動量などの
時に復元できなくなり、歪みが定着して
痛みをひき起こします。
この横方向の歪みにも、上下の要素や前後
の要素・更に左右の差が加わりますので
一人一人違う施術内容になります。
あらゆる症状を的確に見抜く目と、それら
を確実に修復する技術の両方が必要です。
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