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骨盤はブラックボックスではありません

<同業の治療家さんを支援する スキルアップ講座②>

 

骨盤はブラックボックスではありません。

 

骨盤は身体の中心にあって、全身の調整装

置として身体が円滑に動くために絶妙な

働きをしています。

 

二足歩行を始めた時点からその役割は飛躍

的に増大していて、調整能力の限界を超え

た時に腰痛が起こると考えます。

 

首から足までの全身の骨格が事故や生活習

慣により変形することが原因となりますが

因果関係を見抜いて骨盤の負担を軽減し

ければまたすぐ再発することになります。

 

多くの治療家さんが使っている骨格矯正法

を見ても、中心的な存在であるはずの骨盤

の役割は全く理解されていないようです。

 

仕組みがよくわからないので素通りして

いるのかもしれません。

 

 

身体の動きにつれてどのような働きをして

いるのかを理解することで、機能を失った

の対処法が見えてくることがあります。

そこで今回の動画のテーマは「前屈での

骨盤の可動性検査」です。

 

貴方は患者さんの後ろに立って、患者さん

に前屈をしてもらってください。

 

その時に骨盤の動きを見てください。

 

本来であれば身体の動きに連動して骨盤

は前傾をするのですが、仙腸関節

に異常があるとその動きが悪くなります。

 

動き出しが遅い、途中で止まる、内旋・

旋をする、全く動かないなどが見られた

骨盤の回転軸が狂っていると考えます。

 

骨盤の形も左右で違っていますので、悪い

方の骨盤を良い方の形に合わせてやれば

修正できます。

 

このようにどこに問題が隠れているのかを

探し出す検査法が大切です。

 

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