(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、
以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

ぎっくり腰とは何でしょう

骨盤の歪みが激しくなって自然治癒力が働かなくなった状態で、脊柱も連動して歪みを起こし、激しい痛みと全身の運動制限が起こります。突然発症するものから10日間程度の間に徐々に悪化するものまで様々ですが、症状は同じと考えてられます。

遅くとも1~2か月ほどで痛みは和らいできますが、治ったのではなく体が歪みに馴染んだ結果です。繰り返すといわれますが、さらに悪化して歪みが複雑になっていきますので、早めの手入れをお勧めします。

痛みのある時の安静はかえって回復を妨げますので、ゆっくりでかまいませんので歩き回るくらいの方が早い回復が期待できます。

 

体が硬く感じますがストレッチはお勧めしません。関節の形が悪くて身体が動かないことが主な原因ですので無理に体を動かすのはかえって関節を痛めることになるからです。

ただ確かに筋肉は硬くなりますが、それは坐骨神経痛や椎間板ヘルニアが起きて硬くなっているからで、ストレッチをしても改善は望めません。